ワードプレスでブログアフィリエイトに取り組んで、画像にリンクが貼りたいという場合もでてきますね。
わかれば簡単なことですが、アフィリエイトでは収益化にも直結するスキルです。
今回はWordPressで画像にリンクを貼りたいときの貼り方と、リンクを設定するときの注意点を解説します。
テキストリンクと画像リンク
テキストリンクとは文字のリンクのことです。
文字の部分をクリックすると飛んでもらいたい先のページに移動してもらえるということになります。
画像やボタンをクリックするとリンク先に飛ぶものを画像リンクと呼びます。
画像リンクはバナーリンクと呼ばれたりもします。
飛んでもらいたい先が、自分のサイト内の他の記事・他のページの場合のリンクを内部リンク、他のサイト内ページを開くようにする場合のリンクを外部リンクといいます。
WordPressで画像にリンクを貼る貼り方
画像にリンクを貼るというのは、つまり画像をクリックすることで、別のページや他のサイトに訪問者を誘導してあげる設定のことです。
分かりやすく言うと、アフィリエイトバナーのような広告画像をクリックすると、販売ページにジャンプするといった流れを作る方法で、収益化にもつながる重要な設定です。
早速、「新規で画像を追加してリンクを貼る場合」を見ていきましょう。
ログインして、記事の編集ページを開きます。
画像を表示させたいところにカーソルを置き「メディアを追加」ボタンを押します。
すでにアップロード済みの画像を使う場合は、メディアライブラリにある画像を選択します。新しい画像を追加したい場合は、ファイルをアップロードのタブでファイルを選択します。
今回は「無料登録はこちら」の画像を挿入します。
- 挿入した画像をクリック!下記のような鉛筆のマーク(編集マーク)が表示されるのでそちらをクリック!
「画像詳細」の「設定を表示」という項目の「リンク先」を【カスタムURL】に変更してください。「リンク先」をプルダウンでカスタムURLに変更後、設定したいリンク(URL)を「http://」と表示されているところに入力してください。
- リンクを設定して、最後に「更新」をクリック!
プレビューで確認してみると、リンク付き画像が表示されています。必ず、リンク先に正しく飛ぶか確認しましょう。
投稿でも固定ページでも、同様の手順でリンクを貼ることができます。
Word Pressでリンクを設定ときの注意点
テキスト、画像に関わらずリンクを設定する時の、重要な注意点も説明しておきます。
内部リンクや外部リンクを設定する場合は、必ず以下のように設定しましょう。
- 内部リンク:同ウインドウ内でリンクを設定
- 外部リンク:新しい別ウインドウが開くように設定
外部リンクを貼る時に注意すべき設定については以下の記事で詳しく解説しています。
-
プラグインWP External Linksの意味とメリットは?設定と使い方!
続きを見る
まとめ
WordPressで、画像にリンクを貼る方法を紹介しました。投稿でも固定ページでも、同様の手順でリンクを貼ることができます。
リンク設定の注意点を見てもらえれば分かるように、リンクの1つの設定の仕方をみても、きちんと意味と目的があり、それなりに意味を考えて設定をしなければなりません。
設定の操作自体は、何度かやればすぐできるようになります。
ただし、その作業にどんな意味があるか、収益化にどう繋がるかを常に意識し実践することが結果を大きく左右してきます。
一つ一つ、武器を手に入れていきましょう。
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