長いURLをSNSやメルマガなどに貼り付けようと思うとき、見た目がごちゃごちゃしたり文字数制限にひっかかったり不便!と思ったことはありませんか。
そんな時に便利なのがURL短縮サービス。
長いURLでも短くまとめられるので見た目が良くなりSNSでも文字数制限に引っかかることがなくなります。
今回は自分のブログやサイトのドメインで簡単に短縮URLを作成できるWordPressプラグイン「Pretty Link Lite」を紹介します。
WordPressプラグインPretty Link Liteのインストール
WordPressの管理画面から「プラグイン」>「新規」を選択。
- キーワードの欄に「Pretty Link Lite」と入力してクリック!
- 上記のものが表示されたら「今すぐインストール」をクリック!
- インストールできたら「有効化」をクリック!
以上でインストールから有効化まで完了です。
短縮URLの作成に便利!作り方を解説
短縮URLを作ってみましょう。
まずPretty Linkのボタンの解説を簡単にしておきます。
- ①短縮URL一覧
- ②短縮URLの作成
- ③クリック数の計測
- ④ツール
- ⑤オプション設定
- ⑥有料版proへのアップグレード
その他のボタンはproで使用しますので使うのは上記の項目です。
短縮URL作成画面
新規追加をクリックすると、「Add New Pretty Link」という短縮URL作成画面になります。
- ①「307(Temporary)」のままでOK
- ②ここに短縮したURLを入力(コピペでOK)
URLは「http://」または「https://」を付けた形で入力します。 - ③先頭部分はあなたのサイトのドメインになっているので後ろの枠に任意の文字をいれます。元々何か英数字が入ってますが、好きな英数字に変更できます。
- ④ブランクのままでOK
- 入力が完了したら「Update」をクリック!
以上で短縮URLの作成は完了です。
こちらが出来上がった短縮URL。
クリックしてみると正しく動作していることがわかります。
Pretty Link Liteで短縮URLを作るメリット・デメリット
メリット
Pretty Link Liteで短縮URLを作るメリットは、独自ドメインで短縮URLを発行できる点です。
無料の短縮URL作成ツールもたくさんありますが、既存のサービスを利用すると、サービス側で用意されたドメインでのURL発行になってしまうので、サイトの運営元をはっきりさせるためにも自分のドメインで短縮URLが作成できるのはメリットです。
無料サービスで短縮URLを作成しているとそのサービスが終了するとリンクがすべて使えなくなる(リンク切れとなる)といったリスクもあります。
Pretty Link Liteなら、
メリット
- 無料で十分使える機能が用意されている(有料プランあり)
- あなたの独自ドメインの好みの短縮URLを作成できる
- クリック解析ができる(クリック日時、IPアドレス、リファラーetc…)
- リダイレクトの種類(301、302、307)を選択することができる
WordPressのプラグインとしてはシンプルで高機能ですのでオススメできるプラグインです。
短縮URLのデメリット
短縮URLのデメリットは、アフィリエイトリンクについて、ASPによっては短縮URLの利用を禁止しているところもある、とも言われています。
特に規約が厳しいASPだと少しタグ改変しただけで規約違反になるので、事前の確認が必要です。
リダイレクトが発生し、表示が遅くなるともいわれるので、記事内に使うというよりは、SNSやメルマガでの使用でメリットを発揮しそうです。
まとめ
今まで無料サービスに頼っていた短縮URLですが、WordPressでサイトを運営している方ならプラグイン「Pretty Link Lite」を利用すれば、簡単に短縮URLが作成でき、アクセス解析までできてしまいます。
ただし、リンクをたくさん貼った記事は、読者に怪しい印象を与えがちですし、グーグルからの評価を下げる可能性も否めません。
ブランディングの一つとして、SNSやメルマガ内で自分の記事を紹介するときなどに活用してみてくださいね。
こういったことができるようになると、更に幅が広がります。
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