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グーグルサーチコンソールの使い方!サイトマップを作成して登録する方法!

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Nao
複業アドバイザーのNaoです♪

WordPressでブログを開設できたら、まずやっておきたい初期設定の1つに「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)」への登録があります。

登録については別記事で解説していますので、今回は、グーグルサーチコンソールの使い方を初心者にもわかりやすく解説していきます。

2020年最新サーチコンソールの登録の仕方!プロパティ追加を「ドメイン」で登録する方法!

続きを見る

サーチコンソールの登録が済んだら、サイトマップを作成して、登録します。

サイトマップの登録の方法とその後のサーチコンソールの活用の仕方についてもお伝えします。

グーグルサーチコンソールとは?

「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)」とは、Googleが提供しているサービスで、Googleの検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視・管理できるサービスです。

何が出来るかをわかりやすく言うと

ポイント

  • Googleに自分のサイトを知らせる
  • 新しく作ったページを検索画面になるべく早く表示させてくれる(インデックス化)
  • 検索表示されないページを見つけてくれる
  • 記事にアクセス出来ない等のエラーを確認する
  • セキュリティ上の問題があるかを確認する
  • ペナルティになっているページの警告
  • 記事がどういったキーワードで検索されているのかを調べる

など(これでもまだ一部)、無料で使える優れたツールです。

グーグルアナリティクスとの違いは?

Google Analytics(グーグルアナリティクス)はWebサイトのアクセスを解析するツールです.

Search Console(サーチコンソール)はWebサイト自体を解析するツールです。

Google Analytics(グーグルアナリティクス)

Webサイトへのアクセスが、どんなユーザーなのか、どんな経路から集客があったのか、どのページをアクセスしたのかを表示する解析ツールです。

また、コンバージョンも測定できるので、ユーザー・集客経路・アクセスページと組み合わせて分析できます。

Search Console(サーチコンソール)とは

Search ConsoleとはWebサイトの検索結果の状況とそれに付随する情報(Webサイトの改善案・被リンク数・キーワードなど)やGoogleが認識しているページ数、Googleクローラーのクロール状況が把握できるツールです。

もっと簡単にいうと

  • アナリティクス→訪問後のユーザーの動き
  • サーチコンソール→訪問前のユーザーの動き

を解析、分析するツールということになります。

グーグルサーチコンソールの登録の仕方

サーチコンソールの登録の仕方については以下の記事で解説しています。

2020年最新サーチコンソールの登録の仕方!プロパティ追加を「ドメイン」で登録する方法!

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グーグルサーチコンソールの使い方

サイトマップを作成して登録する方法

サイトマップには2つあり、一つはユーザーの利便性を高めるために作る、「HTMLサイトマップ」、もう一つは検索エンジン向けに作る、「XMLサイトマップ」です。

この二つは目的が違うので、混同しないようにしましょう。

今回は検索エンジン向けに作る「XMLサイトマップ」を作成し、Search Consoleに登録します。

XML-Sitemapプラグインのダウンロード

WordPressにGoogle XML Sitemapsプラグインをインストールします。

プラグイン>新規追加で検索窓に「Google XML Sitemaps」と入力し検索。

検索結果に「Google XML Sitemaps」が表示されたら、「今すぐインストール」をクリックします。

インストールが完了したら、「有効化」をクリック!

プラグインをインストールしたら、管理画面の左メニューの「設定」の中に「XML-Sitemap」が追加されるはずなので、これをクリックすると下図のように設定画面にアクセスできます。

おそらく画面には、「まだ検索エンジンには知らされていない」とか「あなたのサイトマップを知らせるには投稿してください」的な表示が出ていると思います。

記事を投稿しているうちにサイトマップが作成されて、表示が変わるので安心してください。とりあえずこの画面は気にせず、下にスクロールしましょう。

サイトマップの基本設定

ここでは検索エンジンへの通知をするかどうかの設定ができます。

すべてにチェックを入れます。

このプラグインでは記事を更新する度にサイトマップを更新します。

そして、Googleとbingにその通知を行うことによって早いインデックスが期待でき、さらにそのサイトマップの位置を仮想robots.txtへ正確に伝えるために、最初の3つは必ずチェックを入れておきたい項目です。

「投稿の優先順位」では、投稿や更新したページがサイト内でどれだけ重要かという優先順位を決めて、検索エンジンに伝える事ができます。ここではこの順位を自動にするかどうかの設定をします。

ここは「優先順位を自動的に計算しない」を選択して、自動的に優先順位が決められないようにしておきます。

サイトマップの表示設定

ここではサイトマップに載せる内容を詳しく設定ができます。

 

次の4つの項目に必ずチェックを入れます。

  • ホームページ
  • 投稿(個別記事)を含める
  • カテゴリーページを含める
  • 最終更新時刻を含める

すると、コンテンツに関わる重要なページだけをサイトマップに掲載し、検索エンジンに不要なページは見に行かないよう促す事ができます。

これでクロールの最適化が実現し、結果的にSEO対策につながるのです。

更新頻度の設定

クロールの最適化になるようコンテンツに関わる重要なページの項目のみ設定して、サイトの中で重要なページにしっかりクローラーが来るように設定しておく必要があります。

運営者の考えによっても変わりますが、検索ロボットに重要なところだけをクロールしてもらえるので、クロールの最適化になります。

優先順位の設定

1,0(重要度高い)から0(重要度低い)で優先順位を指定できます。

上記画像を参考に設定してください。

さきほど更新頻度を高めに設定した項目だけを優先度高めにします。

他はムダにクロールさせたくないので0にします。

最後に「設定を更新」をクリックして設定終了です。

サイトマップをSearch Consoleに登録する

最後に、XMLサイトマップで作成したサイトマップをSearch Consoleに登録します。

上記の、「あなたのサイトマップのインデックスファイルのURL: https://○○○○○/sitemap.xml」のURLをコピーしておきます。

サーチコンソールにログインしたら、メニューの「サイトマップ」をクリックします。

ここにサイトマップのURLを貼り付けます。そして「送信」をクリック!

ステータスが緑色の「成功しました」と表示されればサーチコンソールにXMLサイトマップが正しく追加されたということになり、これで完了です。

まとめ

グーグルサーチコンソールの使い方のうち、サイトマップを作成して、サーチコンソールに登録する方法を解説してきました。

  • サイトマップの作成には、プラグイン「Google XML Sitemaps」が便利
  • プラグインをインストール・有効化したら、
    • サイトマップの基本設定
    • サイトマップの表示設定
    • 更新頻度の設定
    • 優先順位の設定
    • その他の設定をする
  • サイトマップが作成されたら、グーグルサーチコンソールに登録・送信する

これで検索ロボットに自分のサイトを巡回してもらうだけでなくクロールの最適化もOKです。

重要なコンテンツだけをクロールしてくれるようになるのでSEO対策にもなります。

サーチコンソールを全然活用していないという人も意外と多い中、こういう細かい設定をきちんとやって、少しでもインデックスを早めるという意識で記事を作成し続けているうちに大きな差となって成果が現れてきます。

検索ユーザーにとって役に立つ記事を作っていくことはもちろんですが、ネット上に検索結果として現れ、クリックしてもらえないことにはアクセスは集まりません。

稼げる環境を整えて成功の道を進んでいきましょう。

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